Royce東苗穂へいってきました

2023年4月6日

北海道を代表するスイーツブランドといえばチョコレートのroyceですよね。その新店舗が札幌市東区にオープンしました。チョコレートだけでなく、royceのベーカリーやイートインも併設されています。これはもう行くしかありません。

ちょっと遠いけど 美味しさそれ以上

向かったのは札幌市の中心部からクルマで15分ほどの東苗穂地区。もよりのバス停からも徒歩10分ほどの距離があるので観光でおいでの方にはちょっと不便ですね。でも少し離れたところにもうひとつのグルメスポットが。なにを隠そう札幌回転寿司界の最高峰「トリトン伏古店」です。チョコレートとお寿司、あきらかにミスマッチですが甘いものは別腹ってことでどうでしょう。そうなるとタクシー、レンタカーの利用もいいですね。

チョコレートの王国はガラス張り

さてやってきましたRoyce東苗穂。スタイリッシュなガラスと落ち着きを感じさせるタイルのデザインがお出迎えです。3階建て?とも見えたのですが、中に入ると天井が高く開放感いっぱいの2階建て。ここだけの限定品や季節限定の商品、焼きたてのパンも人気の商品。そうそうオリジナルのソフトクリームもあるんです。

んっ!なぜかお酒???ウイスキーが??。これはウイスキーを使った生チョコレート「アイラウイスキー(ポートシャーロット)」に使われているアイラ島のシングルモルト『ポートシャーロット スコティッシュ・バーレイ』のボトル販売なのだとか。お酒も好きで、甘いものもという人は是非チョコレートとのマリアージュを楽しんでみてくださいな。

目移り必至のチョコレート大会

広い店内にはおなじみの生チョコから12種類のピュアチョコレート、ナッツやレーズンを練り込んだ板チョコなどなど。かわいいトリフ・プラリネや和テイストのもの、ポテトチップチョコ。クッキーや焼き菓子もありました。ソフトクリームいいななんて思ったのですが、そこは増加気味の体重が気にしながらガマンガマン。ランチ代わりということでベーカリーへ。

2階のイートインはぜひ行くべき

苗穂店だけのオリジナルパンもありましたが、ごぼうエピ、ベーコンピロシキ、ガーリックフランスをチョイス。さっそく2階のイートインコーナーでいただきます。おっこれはいいですね、天井も高く、ゆったり広々。コロナの関係もあるのでしょうか。テーブルの配置にもたっぷりとゆとりがあります。コーヒーなどドリンク類は自販機というのはちょっと残念ですが、この落ち着いた雰囲気はいいですね。

チョコレートの全部が わかる 見える

そしてなにより驚いたのはこの広々としてワンフロアがそのままギャラリーのようになっていることです。カカオ豆をすり潰していた石臼やレトロなチョコレートドリンクのカップ&ソーサー類、古いポスターや絵ハガキ、ヨーロッパに紹介された当時の版画など、チョコレートの歴史を。このイートインコーナー、エレベーターで上がれるのも高齢の方にはうれしいですね。でも階段を使うと1階フロアの全貌が見渡せてなかなかにいい感じ。つい写真を撮ってしまいました。

行きたいけど北海道は遠くて無理…でも大丈夫

はいこれです。バスじゃありません。なんと移動販売車です。なんでも東北・北陸・中国・四国・九州地方、京都府あたりに出没するそうな、情報によるとこの移動販売車の台数は2021年の段階で7台ですから今ではもっと増えているかも。直営店のあるエリアはともかく、今まで食べたいけど遠いからと残念だったあなたのマチにもやってくるかもです。期待しちゃいましょうね。

ロイス?ロイズ?どっちがホント!ChatGPTに聞いてみた

気になるんですよね。ロイスって呼ぶ人もいるし、いやロイズでしょ。って自信たっぷりに言う人もいたりして。そこで近頃なにげに見かけることの多いChatGPTに聞いてみました。さてAIはなんと答えてくれるんでしょう。

Seren-D:チョコレートのRoyceの読み方はロイス?それともロイズ?どっちなの?

ChatGPT:日本の菓子メーカーであるROYCE’(ロイズ)の正しい読み方は「ロイズ」です。一部の地域で「ロイス」と発音されることもありますが、公式には「ロイズ」と発音されています。

だそうです。みなさん札幌においでの際はぜひロイズ東苗穂へどうぞ。

アクセス

JR札幌駅北口・大通りバスセンター・地下鉄 東豊線「元町駅」から中央バス東営業所行き「東営業所前」下車、徒歩10分。観光客の方にはちょっと不便かもしれませんが、足を伸ばして見る価値ありなのです。現地から20分ほど歩くと回転寿司の名店トリトンもありますよ。