冬の札幌 街歩きイベント ミュンヘンクリスマス市

2023年1月12日

こちらは21年目を迎えたミュンヘンクリスマス市。やっぱりコロナの影響で3年ぶりの開催です。札幌でなぜミュンヘン?。??ってなっちゃいますよね。札幌とミュンヘンは1972年札幌オリンピック開催の年以来の姉妹都市なんです。昭和の時代にはミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキーと歌うTVCMもありました。なんでもこの3市は北緯43℃に位置し、どれもビールの名産地なんだそうです。なんとなくビールつながりで姉妹都市なんだと思ってたらミルウォーキーだけは仲間はずれ。なんだかちょっとかわいそうですね。

クリックでなつかしのCMが

ドイツ気分のクリスマスにひたってみる

ヨーロッパの広場で見かける屋台チックなお店がキラキラ。日本ではあまり見ないようなオーナメントやなぜかマトリューシカもあったり。クリスマス市ってなんだかウキウキさせてくれます。僕たちの大好きなにゃんこデザインのマトリューシカやキャンドルも。販売スタッフも現地の方々みたいです。ドールハウスにシュトーレン、そうそうワインも。寒いけど、あったかい気持ちにさせてくれるミュンヘンクリスマス市。昼間もいいけど、いくならやっぱり夜ですね。ホワイトイルミネーションと一緒に楽しんじゃいましょう。

クリスマス市歩きはツルツル路面にご注意

クリスマス市いいね、なんて歩いていたら足元ツルツル。転びそうになってしまいました。結構な密集具合なので足元が見えないんです。なれない人はちょっとこわいかも。靴用の滑り止めの金具や氷の道でも安全な冬仕様の靴がマストです。今年はサップランドというブランドが人気みたいです。名前はサッポロ+ポートランドから、ちなみにこのポートランドも姉妹都市。姉妹都市好きだなぁ札幌って。個人的にはメレルなどから販売されている冬用のビブラムソールだと安心だと思います。

ミュンヘンクリスマス市は12月25日まで

最後になったけど大切なことを。ミュンヘンクリスマス市は12月25日の日曜日まで。今年は今度の週末が最後のチャンス。大通公園周辺ではさまざまなイベントが行われていますが、クリスマス市は地元民の一番人気。これがないと年末じゃないという人もいるほど。ホットワインを飲みながら海外旅行気分で歩くとなんとなくその気持もわかります。今年はもう時間がないという人は来年に期待ですね。

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